「グロ…グロロロ…」
「グァ…」
親玉と手下が話してる間、俺は辺りを見渡す。
暗いし…湿っぽいなぁ。
けど、地下はもっとかも…
ありえねー(泣)
「グロロロ…。タノンダ…ケド、チカハ、キケンアル…オマエラ…シヌカモ…」
「死ぬの怖がってちゃ立ち向かえねー相手と戦うんだ。そのために強くなんなきゃなんねーの」
「…………。チカハココトハチガウ…オマエラ…アマクミテルトイタイメアウ…」
「甘く見てねーよ。あのジジィが指定した場所だ。むしろお前がそう言ってくれたお陰で、より実感湧いたわ」
「…………グロ」
「グォグォ」
親玉は手下に目配せし、手下は森の奥へ歩いて行く。
「ツイテイケ…」
「おう。魔力ぶんどって悪かったな。ありがとよ」
「グロロロ…」
意外といい奴だったくね?


