「ばぁちゃん…ばぁちゃん……」
涙で視界が霞む中、俺は横たわったまま、息をしないままのばぁちゃんを見ながら…また意識を失った。
………――
…………――
「目覚めたときには部屋ん中。荒らされた中庭も綺麗になってた。帰ってきた親父とお袋に散々心配された挙げ句、散々怒られた。そして…ばぁちゃんは……やっぱり死んでた。そしてそれはやっぱり、俺のせいだったんだ」
「どうして、自分のせいじゃと思うんじゃ」
眉を寄せ、小さな声で呟くように告げるジジィ。
「…俺の、何かの力が原因で、ばぁちゃんが死んだと…。ばぁちゃんの葬式で、親族が言っていたのを聞いたからだ」
そう。
「…………神の力が、暴走したんじゃな」
小さい頃は知らなかった、神の力。
無意識に発動してたんだ。
だから…
「俺が…ばぁちゃんを殺したんだ」
「………お主のせいじゃないじゃろうが」


