俺はケビンから注射器を受け取り、ほぼカンで作り上げた除草剤を移し入れた。
「おい植物。この種から出てる茎や根が枯れるとき、魔力が少なからず漏れると思うんだが…全て食え。そしてこいつが種の呪縛から解放されたとき、この肉体にその根ぶっ刺して…食った魔力戻せるか?」
サワサワ
うんうんと頷いてる様子の植物。
通じてるみてぇだな。
「うし。頼んだぞ」
俺は注射器を握り締め、種から出た茎や根に注した。
注入されていく薬剤。
頼む…これで……助かれ!!
イーヴルマナク!!
ボウッ
やべっ魔力が…!!
「食え!!植物!!」
シュワーーー
おぉ…食ってる食ってる…


