「信じられっかよ…んなの…」
親父は、んなこと一度も話してくれたことねぇ。
じぃちゃんは、病気で死んだって……
「神を継ぐ者は、簡単には死ねない。現に神は、今でも何処かで生きている。そうだろう?」
………そうだ。前に声が聞こえた。…話した。
「神の死ぬときは…野望を捨てたとき。護るモノを失ったときだからだ」
護る…モノ。
ふと、昔が過ぎった。
俺が戦いに執着する…理由。
「私は、キジィームの野望を食い止めるため…生きながらえなければならない」
クッと歯を噛み締めるイーヴルマナク。
「キジ何とかの…野望?」
「あぁ。取り入れた神の力を…コントロールし、自分が神となることだ。そして…世界を手に入れる」
「!!!」


