「ハヤク、ソノ『pale blue』ワタシテモラオウカ」
「…これは、我が命とともに…今、永久に消滅させる…!!」
…王と…さっきの人?
シュバババッ!!
!?
「…princeダカラッテユルサレナイヨ。ワタセトイッテル…メンドクサイノニ…ツギハアテル」
ヤバい!!
王がやられるっ!!
「止めろっ!!」
「…ダレダヨ…メンドクサイ…」
振り向いたその人は、金色の強いパーマの髪を揺らした。
「…王を離してっ!!…へ?…王?」
「…何だね、キミは」
…こっ…
「子供?!」
「アーハァ。キミシラナイノ?クレセントオウコクハ〜childガprinceナノサ」
…まさか…
だから、あの兵士が一生懸命だったのかも。
いや、王だったら大切なのは当たり前だよね。


