「王が…ペイルブルーを護るために…中に取り残されています…」
「王が?!」
「……お願いします…王を…ジュビエール様を…お助け下さい…」
「…はい、命に変えても」
絶対に助ける!!
ボクは王宮の奥に行くと、砂がポロポロと落ちてきた。
「この砂かな…?」
赤の…砂?粉末?
赤って…何なんだろう…?
「もしかして…これは…金属の酸化物?」
ということは…
「酸化鉛?」
何でそんなものが…?
とりあえず、この酸化鉛を辿って行こう。
シュバババッパリンパリンッ
「?!」
何かの音がした。
何かが割れる音…?
ボクは急いでその粉末を辿った。
それは上へと登る階段に続いていた。


