「…ケーくん、やっぱ良い人ぉ…」
「は?」
「あっ、てかあたし、これ渡しに来たんだぁ〜」
ミルハはそう言いながら、俺に緑の液体が入った小ビンをくれた。
「青汁…?」
「アオジルって何ぃ??これ、魔力回復の小ビンだよ。『spell recovery bottle』(スペル リカバリー ボトル)略して『SRB』あたしこれしかもらって無いんだぁ…体力とか傷とかの回復の小ビンもらってれば良かったねぇ…」
「エスアールビーねぇ…これで魔力が回復すんのか…」
「そー!!自分の持ってる魔力の半分だけだけどねぇ」
…それでも…すげぇ助かる。
「サンキューな、ミルハ。俺の魔法、すげぇ魔力使うんだ。これで少しはやれそうだ」


