俺はカヌイの爪で出来た剣を、腹から真っ正面に受け止めた。
そして…掴んだ。
「もう逃げられねーな、カヌイ」
「なっ……!!」
「俺…短気なんだよ」
「わたくしのマネしないで!!」
マネ?
した覚えねーけど…
「女だからって…俺は手加減しねぇぞ」
「いやっ…やめっ…」
ゴチンッ!!
「う……!!し…してるじゃないっ…」
グタッ
「たりめーだろ。チンチクリンが」
俺はカヌイに頭突きして、気絶させた。
「クッ…超いてぇんすけど…」
ボタボタボタッ
俺はカヌイを自分の腹から離した。
それが刺さってた腹がヤベェ。
血まみれだ。


