――――――― ―――― 蓮士が帰った後、ガタガタと窓が揺れだす。 …どうしたのかしら? 「―…よんでる―――… …行こう………――――」 え? ふわっと体が浮き、私の意志に関係なく風によって私の体が空を飛びはじめた。 …どうして? 風を使えるのは私なのに…―― そして、MOONの本拠地である山の塔に着く。 「マ…マスター……?」 「あ、来たね。おかえり。」 「…………っ!!!」 ばふっ…――― 「おやおや、どうしたの?」 マスター… マスター マスター!!