それからしばらく経ったある日。 俺たちは珍しく4人そろって授業を受けていた。 さすがに4人がそろってると目立つ。 桜華に入ったことで教師たちも強く注意しなくなったし。 生徒たちも恐れと憧れの視線を向けてくる。 …俺ら、結構マジメなんだけど。 暴走族に入ってる、ってだけで他のやつらとは一線を引かれてしまった。 ……そんなことを考えてるのは、たぶん俺だけなんだろう。