ばくばくなる心臓をなんとか抑えながら、じいちゃんを見る。 …教えて、くれるんだろうか。 「聞いても、後悔はせんか?」 「後悔するようなことなのか?」 「…そうじゃのう。ちと辛いと思うぞ。」 「………っ。」 ルカは、死ぬのか? 「……聞く。俺に、何か出来るか?じいちゃん…。」 「お前さんは今でもよくやっておるよ。」 じいちゃんは、目を細めて笑った。 「ルカは、心臓病じゃ。」