「ルカ〜。来たぞ〜?」 「……李玖?」 ビクリ、と肩が震えた。 今まで聞いたことないくらい、ルカの声が弱々しかった。 「昨日、来てくれたんだよね?」 「あ、ああ……」 「ごめんね、寝ちゃってた。」 目に見えて、ルカが弱ってる。 顔色もわりいし。 もともと細かったのが、また一段と細くなってる。 …やつれてる、と言えるかもしれない。