陽哉のケータイかけようとしたけど、やっぱりやめた。…家にかけた方が早いな。 『プルルルループルルルルー』 そう簡単にアイツが起きることはなく……家に電話をかけること、31回目。 『はいぃ~もしもしぃ~?』 「……」 『……あ、あのぉ…?』 「……」 『……お、俺…何かしましたか…?』 「……」 『えっ、あのっ、ほんっとすんまっせん!えっと、土下座しますんで!……あ、でも電話だから見れな「黙って学校来んかいボケェエエ!!」 俺はそう叫ぶと勢いよく電話を切った。