DKのどーしようもない日常






…よし、どっちも買おう!!つかこのメロンパンやっぱりうまいな!



「…ゆっ、佑希!!おま、お前…っ!?」

「ちょ、いきなりなん……あ、

――お、俺のメロンパンが…っ!」



急にガシッと旭に肩を掴まれたせいで持っていたメロンパンが地面に落ちた。

俺の幸せな時間、ジ・エンド…。



「テメェエエ!俺の大切なメロンパンを落とすとはいい度胸じゃ「佑希!!お前、恋を知らないのか…っ!?」

「……はあ?」



…俺のメロンパンよりそっちかよ。