「で、直井はなんでその頼みを受け入れたんだ?」 「んー率直に言うと……暇潰しだお☆」 「…キモい」 それを頼んだ理由は騙される俺を見たかったとか、女子に告白されてデレデレする姿を見たかったとか…。 …まぁ、訳のわからない理由だ。 「今思えば無理な話しだよな!」 隼人が俺を見て突然そう言うと、全員が一斉に「だな!」と言って笑った。 俺はそんなヤツらに背を向け6時限目に出るために教室へ向かった。 …あーあ、サボるつもりなかったのに。