…ということは、え、なに、俺はそこからコイツらに教えなきゃいけないわけ?
え、めんどっくさ!
「んー……あぁもうっ!全っ然わかんねえ!運転手さんはなんで意味もなく電車にいるんだ!わからんっ!
旭、なんかわかったか?」
「いや、全くわから…
――あ、わかった。俺わかったかもしれない!さっすが俺!」
「うおおマジか!答えはなに!?」
答えが閃いたのかいきなり席を立ち大声を上げてそう言う旭。
ロクなことしか言わないぞ、コイツは…。
旭は席を離れ窓に近付き、どこか遠くを見つめ始めた。そしてなぜかポケットに入っていたサングラスをかけこう言った。


