ただ、あなたを。 ~Love Memory~【完】


そうキッパリ言った、その時。






「そー言うこと。てことで、あんたどっか行ってくんない?」



その声と同時に後ろから何か温かい物に包まれた。





それに気付いたのか、先輩は青ざめ、あたしから離れた。









ねぇ、何で?



何でここにいるの?!


てか、来るならもっと早く来てよね!





あたしさ、匂いで誰かわかるようになっちゃった。



振り返らなくてもわかるよ。






ね、新?