そうキッパリ言った、その時。 「そー言うこと。てことで、あんたどっか行ってくんない?」 その声と同時に後ろから何か温かい物に包まれた。 それに気付いたのか、先輩は青ざめ、あたしから離れた。 ねぇ、何で? 何でここにいるの?! てか、来るならもっと早く来てよね! あたしさ、匂いで誰かわかるようになっちゃった。 振り返らなくてもわかるよ。 ね、新?