「今日は、これで終わり。 みんな疲れただろうから、早めに寝ろよ!」 先生の合図とともに、私たちは帰る準備をする。 疲れたな―。 私はふぅと、溜息を漏らす。 「瑞希♪ 今日、これから暇?」 唯が、話しかけてきた。 「ゴメン、今日はお父さんに早く帰って来いって言われてるの....。 本当にゴメンね」 「ううん、また今度遊ぼうね♪」 申し訳無い顔で謝る私に、 唯は笑顔を向けてくれた。 学校から、重い足取りで家に着く。 .....本当は、唯と遊びたい。