悲しくて、俯いた。 すると会長は、「ハァ。 絶対、聞いてないだろ」と呟いた。 ゆっくり顔を上げると、そこには会長の顔があって...。 「っ///」 目線を会長の顔から、逸らす。 「逸らすな」 低い声だけど、優しい優しい表情だった。 会長を見る。 「1回しか言わねぇから、ちゃんと聞いとけよ?」 口元をクイッとあげて、意地悪そうな表情をする。 「瑞希...、好きだ」