――――ギィッ… 屋上の重いドアを開けると、すぐに夏樹くんを見つける事ができた。 「夏樹くんっ!!」 「お、智佳 何か用でもあった??」 「たっ……」 「た???」 「誕生日おめでとうっ」 「あぁ、サンキュ」 授業中、一生懸命考えていたけれど、結局普通の言葉しか出てこなかった。 「あのね、」 「ん??」