「…でも、キスで変わるとしても、それは2人の関係が深まることしか無いんじゃない?だって2人は好き合って一緒に居るわけでしょ?今まで作り上げてきた関係が崩れるほど、脆い絆じゃないよね」
…紫雲って、良いこと言うよね。うん(笑)
「………そだよね。うん!!ちゅーをしちゃおう!!」
はりきりだす羅々に、
「てか、今までしたことなかったんだね(笑)」
あは、と笑った私。
すると羅々はケロッとした顔で、
「え?浅いのなら何回もあるよ?ふっかーいのを、するべきかどうかの話」
………はい?
「「…へ?」」
私と紫雲は、本当にポカンとした顔で見合わせた。



