「はい!!あ、また来て下さいね、この森に。森からは、ここにある大木を背に真っ直ぐ歩くと出ますから」
「ありがとう、リナっくまさん!!」
正直出るに出られなかったんだよね。
私達迷子だったから…(笑)
リナっくまさん、本当良い働きをなさる…っ!!
珠輝は帰って来ないで良いから、リナっくまさんと一緒に帰りたいよ、我が学校に(笑)
私はリナっくまさんに思いを馳せつつ、大木を背に、手負いの紫雲を支えながら3人で森の出口に向かった。
「それにしても、今日は色んなことあったよねー♪」
「そうだね。研修旅行も、意外と良い旅行だったよ」
紫雲との思い出も作れたし♪
「…ちゅーしちゃったし」
「そうそう。ちゅーってね?ちゅーちゅータコかいなーってね?あはは(笑)」
…紫雲、何言ってんだよ…(泣)
この小悪魔ならぬド悪魔に…っ!!(泣)
誤魔化しに必死で変なこと言っちゃったよ(泣)



