「…食べちゃいたいなぁ…唇」
「ふぇ?」
パクッ
「むぐぅっ!?」
「…ごちそーさま。ふふっ♪」
…唇…食べられました。
あれ?唇って食べられたんだぁ…
へぇー…そっか、唇は食べ物…ってぇ!!んなわけあるかい!!
「ちょっ…//紫雲、本当…」
「ん?」
うわ…笑顔が妖艶過ぎる…(汗)
何かが分泌されてるな…かんっぜんに。
もう色々漂ってくるもん(笑)
はぁ…
私がゆっくりと息を吐いて落ち着こうとしたら、
ガサガサッ
「「!!」」
私達の近くにある茂みが不自然に音をたてて揺れた。
え、また熊…?
私はとっさに、近くにあったバットくらいある木の棒を掴んだ。
ガサガサ、ガサガサ…
紫雲は手負いだ。こうなったら…
「くっ熊、か、覚悟ー!!」
やるしかない!!
「うわっ昴!!危なっ…!!」



