天使を射止めよ、男達!!2nd


「…昴?」

2人の時間って、こんなにも大切に感じる物だったんだな…
前の私だったら、考えもしないことだ。

「………」

ギュッ

「え?」

紫雲が、急に私の手を握り締めてきた。

「…やっぱ俺、まだ一緒に居たいな」

そう言い、ふわりと笑った。

「わ、私も…まだ、紫雲と一緒に居たかったんだ…。ふふ…嬉しい」

…気持ちが通じ合うって、こんなにも嬉しい物なんだ。

そのまま紫雲は、ゆっくりと私を抱きしめてくれた。

「…昴、俺さ、ひとつ…イケナイことしていい?」

…ん?何それ。
どういう意味だろう…

「何をするの?」

正直、何だか全然分からないけど(笑)

「…イエスかノーか。どっち?」

え?え?
イエスかノー??