「…昴の髪も、光ってて綺麗だよ」
うーわー…そ、そんな笑顔で見つめられると…//
その…は、恥ずかしいというか…ちょっと…私に似合わずときめいちゃうというか…//
「…昴?だいじょぶ?」
グッと近付いてくる紫雲。
うわぁっ…ちょっ…!!
うっと引いてしまう私。
あぁ…ダメだなぁ…全然、付き合ってることに慣れてない。
「…」
黙ったままの紫雲は、指でスッと私の前髪を掻き上げた。
そして…触れるだけのキスを、おでこに落とした。
急に顔に熱が集まってくるのが分かる。
「し、紫雲…?」
声が震えてちゃってるよ…き、緊張…かな?
「…昴、無理して慣れなくてもいいよ。俺だって慣れてないし」
…き、気付いてた…??
私の、気持ちに。
流石紫雲だな…人一倍、人の変化に敏感なんだ。



