「そっそっか!!じゃあ、私達…そこで楽しめば良いよね!!折角の旅行なんだし」

「あーそだね!!じゃあ皆に言わなきゃじゃんっ!!」

「よし。早く行こっ!!」

「え?昴ねぇ。マジ旅行と勘「じゃあまたね、架唏琉!!」

昴と羅々は、架唏琉が言いかけたことを知らず知らずに遮り、行ってしまった。

「ぜっったい…勘違いしてるよ……」

架唏琉は、ハーッとため息を付き、

「昴様と!昴様と!!」

キラキラが止まらず、夢の世界に飛び立っている轟木 姫香を、1年の生徒会室へと引っ張るのだった。

「どうなることやら…(ま、でも…楽しみ…)ププッ」