「うん。私の家は、1年に1回誕生日パーティーするの」
「…?昴の?」
「んーん、違う。父様のだよ」
「昴の…お父さん?」
「そう。父様の誕生日が、春頃だから…1年の始めに最適って母様が提案したのが始まりなんだけど」
「へぇ…俺、行っていいの?」
「うん。皆誘うつもりだったし。それに羅々は毎年来てたし。だからそれぞれの誕生日は祝わないで、この日にプレゼント交換してたんだ!!」
「へぇ…じゃあ行く。昴のお父さんとお母さんに挨拶する」
「うん!!」
礼儀正しいなぁ。
「……(ご両親に挨拶…)//」
昴はただの挨拶だと思い、紫雲はあっちの挨拶だと思って意気込んだ。



