『大丈夫みたいだね!綺麗、イイ匂いがするよ。』 『……気持ち悪い……。』 小声でボソッと呟いた。 聞こえているのか聞こえていないのか、奴はまた喋りはじめた。 『麻酔が効き過ぎちゃってなかなか目を覚まさないかと心配しちゃったよ。』 『ねぇ、あかねはどうしたの??』 『なっちゃんは、知る必要ないんだよ。知らない方がショック受けないで済むよ。』