そ、そ、そうだ、警察に連絡…… 落とした携帯を拾い上げ、たった3ケタを押すだけなのに、妙に時間がかかってしまった。 『あの、あの、あの……』 『大丈夫ですか?ゆっくりでいいので話して下さい。』 『不審者が家に……』 それだけ言うのに精一杯だった。 あとは警察の人にゆっくりでいいから住所をと言われ、たどたどしい口調だったが告げてその場にうずくまった。