『とにかく邪魔者がいなくなってくれて、せいせいしたわ〜あたしは。』


『お前ひっで〜な!!仮にも親友じゃなかったの?』


『礼二に言われたくないわよ〜彼女の親友と浮気しまくったクセに。』


『あかね〜それは、お互い様だろ?』


二人はフフッと笑いながら、夜道を歩いていた。


『あれ?ここ、夏美が働いてた定食屋じゃ……?』