「まあ良い。 わしは隣で今後の行く末を考えるとでもしよう 」


そう言ってモーガンは部屋を出て行った。


ちょっと、2人にされたら余計に気まずいじゃん。


すると、突然ルキアが顔を近付けた。


「キャッ/// 」


思わず顔を下に向ける。


い、今何しようとしたの?!///


「別に意味はない。 顔が赤いぞ 」


しらっとした顔でそう言うと、部屋を出て行った。


もう!

びっくりしたじゃん。


まだ心臓がドキドキしてる。


キスされるかと思った///


私ってば、こんな時に何考えてんだ!


頬をペチペチと叩いて目を覚まさせる。


再びルキアが何かを持って入ってきた。


「明日シーラスへ向かう。 そのために腹ごしらえだ 」


おいしそうなスープ。


白いから、ジャガイモかな?


それともクリームシチュー?