「めっちゃカッコいいやん?」 そう言いながらミツに腕を絡ませるのは夕子ちゃん。 ミツは嬉しすぎでデレデレやし……。 「じゃ、必然的にうちらって事で!」 隣を見ると胸のデカい綺麗な子に俺は絡まれとった。 名前は亜美。 全然嫌やないし……ってかその大人びた風貌にすっかり俺はやられとったんや。 「じゃあ、カラオケでも行くか?」 その相沢の言葉に俺達は上機嫌で頷いた。