「何でって……それはやな、心配やったから?」



って……なんで疑問系やねん!!俺!!



「そんな事言うたらこの先2年とちょっと、生活出来へんわ。龍にやって龍の生活があるんやし……」



その言葉を聞いた瞬間、一気に体が言う事を聞かなくなったのが分かった。


そして……俺は叫んでいた。



「もし、それでも構わないって言ったら?」