「夕陽に、チョコ作るんだ」
あいつのそんな言葉聞いても
何にも思わなかった。
「冬美さん.....
私、諦められないんです.....
夕陽にチョコ、渡したい.....」
ドアの外で琥珀がいった言葉
それだけが頭の中をグルグル回って
「夕陽.....好きだよ??」
そんな凪沙の言葉も
心には響かない
あいつのそんな言葉聞いても
何にも思わなかった。
「冬美さん.....
私、諦められないんです.....
夕陽にチョコ、渡したい.....」
ドアの外で琥珀がいった言葉
それだけが頭の中をグルグル回って
「夕陽.....好きだよ??」
そんな凪沙の言葉も
心には響かない

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