「お前の好きな男のタイプは?」 「好きな男のタイプ?…うーん…」 聞かれて私は首をかしげて考える。 タイプって言えば、ジャニ系。 頭いいよりは、スポーツ万能で自分より背が高くて、いざという時守ってくれる…。 あ、それから、サッカーやってる人が好きかも。 それから、笑顔が優しくて…。 …って、コレ、あてはまる人物、目の前にいないかい…? 「あ、えっと…私は…」 どうしよう…なんて答えよう…? 言葉につまった時、ジンが立ち上がった。 「ねえ。オレと付き合ってくんない?」