「ゴチー!」 「あの、ごちそうさまです……」 カンナはご近所さんみたいだし、小学校も同じだから親しげに話してるけど、私は初対面だし、一応敬語を使っておいた。 馴れ馴れしくすんなとか言われたら嫌だし。 「年下のオレに何で敬語?別に普通でいいじゃん」 「けど……」 「ってか、オレは普通にタメ口だしな」 「仁哉は敬語使いなさいよ。私たち先輩なんだから」 カンナがコーラを飲みながら偉そうに言うと、河村君はバカにしたように鼻で笑った。 「お前が先輩とかありえねー」 「ちょっと、なによそれー!」