つーか、不良君のイメージすっごい変わったかもしれない……。 先輩たち見てたから、もう少し怖そうないかついイメージあったけど。 優しそうで話しやすい感じ……。 「ちょっとー。美織も何か言ってやってよー」 「……プッ」 カンナの怒った顔がちょっとおかしくて、思わず吹き出してしまった。 「ほらー。深川サンだってそう思ってるから笑ってんじゃん」 「ち、ちがうよっ!」 「みーおーりー!」 図書館だってのも忘れて私は笑ってしまった。 これがジンとの出会いになったんだ……。