「そうゆーワケで、お前らより俺の方が下ネタが好きなんだよ。どやっ!」 俺はどや顔で3人を見た。 下ネタは俺のモンだ!そこは誰にも譲らねぇ! 「「「……」」」 …あっれー、おかしいな。3人ともそんなに遠かったっけ? 3人は俺から離れて一番後ろの席に座っていた。 「え、もしかして…引いてる?」 「「「……うん。つか、かなり」」」 「……」 ――その後、全部嘘だと必死に嘘を付いた俺だった。 .