ヒミツのお姫様☆番外編



「あ、おまえ、いたんだ?」


信哉が、眼鏡をスチャッと持ち上げた。
それと同時に、日光が当たって眼鏡が光る。


「な……っ!」


「おはよ」


そして、信哉は素っ気なく挨拶をした。



「う……。か、和馬ぁ~っ!」



そんな信哉の態度を見て、昴は和馬に助けを求める。