『少し寄り道して帰るか?』 「うん♪」 私達はいつもの公園に寄った。 「はい、コーラ。」 『サンキュ。』 純ちゃんの好きな飲み物をチョイス☆ そんなこともいつの間に、自然と出来るようになっていた♪ 壊れかけたシーソー。 逆向きに見る滑り台。 斜めに傾くその姿が… 空に向かう滑走路のように見えたんだ。 そうだ、私はもっともっと飛び立たなきゃ♪ それこそ飛行機みたいに…。 離陸せよユナ!!! …なーんてね♪