私はそのあと、とりあえず近くのドラッグストアに向かいいろいろ買い込んでから課長の部屋に戻った。 静かに課長の様子を見るとうっすら汗をかいているようだったので、私は自分のハンカチで汗を拭ってやる。 「―――ン…?」 …ヤバい。 起こしちゃったかな? そう思って手を引っ込めたが、目を開く気配はない。 私は辛そうに眠っている課長の顔をのぞき込み、額に手をやった。 「………ンっ…」 課長の口から小さな声が漏れる。 その声は具合が悪いにも関わらず色っぽくて、私は不覚にもドキッとしてしまった。