もうっ…勘弁してよぉ… どんだけトシ兄に文句言ったか分かんない… トシ兄だって同じ気持ちだろーにね… けど、彼は何も言わずにただ私の話を聞いて、私の頭をなでながら慰めてくれる。 昔からそう… 私にとってトシ兄は、なくてはならない存在。