独占★Honey



あ、蜜さんも

なんだか表情がやわらかくなってきたみたい。




よかった・・・・

わたし、ちょっとは役に立てたのかな?





「蜜ちゃん、こんな息子でいいのか?」


お父さんがおどけ混じりに聞く。


「こんな、なんて・・・・
司は、蜜、じゃなくてわたし・・・

『普通にしゃべってくれていいんだよ。』

お父さんのひと言に余計に力がぬけたみたい。



「はい!!

えっと・・・・
蜜には、もったいない人なんです!

蜜、司がいないとホントになんにもできなくて・・・・」



「確かに。」


「っう!!司、そんなあっさり認めないでよ~。」


ムッと睨む。

けど、蜜さんが睨んでもあんまり怖くないよ;




「べた褒めね~。」


「だな。

司なんて、
自己中心的だし、上から目線だし、性格最悪じゃないか~?

まぁ、外見は俺に似て良いけどな。」


「・・・くそ親父。」