全身を鏡で見てみる。 俺、けっこうキマってね? とか、ちょっとナルシ発言。 「辰~~~!!」 そんなことをしていると 1階から聞こえる 恐怖のお呼び出し。 「なにやってんの!!! 早く下りてきなさい。」 やべぇ、やべぇ!! お袋、待たせるとマジ怖い。 俺はスポーツバッグを持ってブレザーを持って とにかく階段をかけおりた。