みんなが、泥酔している中、 紗雪と桜美は、少し離れたところに来ていた。 桜「もう、戻るのね」 紗「えぇ、梓紗にも悪いし、私は十分楽しめたから。」 そのあと、何かを紗雪がつぶやき光が現れた。 そして・・・ 「あれ??戻ってきたの?」 「梓紗!戻ってきたのね」 「う、うん。桜美、紗雪は笑ってた?」 戻って来るなり、意外な質問をされた桜美は 目をパチクリさせた後 優しい微笑を浮かべて 「とても幸せそうだった。」 そう答えた。