第3章 現代 あたしは目を覚ました時、 元の場所に立っていた。 時計を見るとAM11:47. 時間も変わらない・・・ 「戻ってきたんだ・・・」 そう思いながら思い出に浸っていたが、 じっさまに会いたい・・・ 最後にはそう思っていた。 じっさまは今、神楽のところにいるはず。 そう思ってかけて行った。