その場はシンと静まり返った。 平助と沖田は みんなを癒すのか!? けれど、それでは梓紗の息が上がる!! と焦り。 その他の皆さんは 何が起こるのか緊張の糸が緩まなかった。 そのとき 「・・・ッ!!」 梓紗は己の力に飲み込めれそうになりながらも、 この場にいるのが嫌で逃げ出していた。