4人は耳を澄ませている間に気付いた 「これ、紗雪の声じゃない??」 「え?・・・でもそうかも」 「でもあいつはもういねぇぞ?」 「じゃぁ、この声は・・・」 「「「「梓紗・・・?」」」」 儚くも、切なる願いが込められ、神秘的にも聞こえる その歌声に沖田たちは聞き惚れてしまった。