「・・・っ」




なかなか言わない隊士に嫌気がさし、




「さぁ、早く撤回しろ、と言ったはずだが?」





竹刀をのどに突きつける梓紗。






ただならぬ殺気を放つ梓紗に、






危険だと感じた幹部が止めに入った。







「もうやめろ、水梨。」



「ちょっとおいたが過ぎるかなぁ?梓紗」



「やめなって!梓紗ぁ!」




と、土方・沖田・平助が止めに入り。







永倉・原田が梓紗の竹刀と体をつかんだ。