こんなこと、信じたくなくて…。



けど私は、何回か同じことをされた。



イヤなはずなのに…ひとりぼっちだった私は雅を心から恨んだりできなかった。







そんな時。


「史香~一緒に行こ^^」

「…萌、南ちゃん。」



萌と南ちゃんは、中学に入ってすごく仲良しになっていた。


その2人は、私に話しかけてくれたり…すごく優しくしてくれた。



すごく…嬉しかった。